>>水の種類

軟水・硬水という分け方のほかに、水の持つ顕著な特徴によって名称をつけて分けている。

ミネラルウォーターに酸素を充填し、水道水の何倍もの酸素を持つものは酸素水とする。

ミネラルウォーターに炭酸が既に入っているものを炭酸水とする。

ミネラルウォーターにバナジウムが入っていればバナジウム水 とする。

海の深いところで得たものは海洋深層水。
もともと微量の磁気を帯びているもの、一般的には人工的に電解した物をイオン水とする。
水のPH値によってはアルカリ水、酸性水などと分けられたりも
しているし、その他、様々な特徴で、水も色々なわけ方をすることができ、その種類も多岐にわたっている。

分けるからにはそれぞれ特徴があり、その特徴を生かせる活用ができたらとっても良い事だ。

>>酸素水

通常のミネラルウォーターに酸素は若干含まれているのだが、特殊な技術を使って何倍もの
酸素を注入している水のこと。

酸素水の特徴

酸素は人間が生きていく為に必要不可欠なもの。
通常は気体に含まれているの酸素を、呼吸によって取り入れ、
肺から血液を通って各細胞に届けられる。

これに対し酸素水は、水に含まれている酸素を、飲むという事で、胃腸を通り体内に取り込み
酸素吸収することにより、新陳代謝を活発にしてくれる。

食べ物をエネルギーに変えたり、体内脂肪をエネルギーに変える時に変換スピードを速めて
くれるのだ。
特に、酸素と水分の補給をしてあげるといい時

スポーツをする

運動をしている時は、体内では通常の生活で必要な酸素の何倍もの量を必要とする。
運動すると筋肉の中にたまった疲労物質を分解して、エネルギーを作り出してくれる。そのため、
循環をよくするためにも水分も多く必要なのだ。

勉強をする

脳細胞のエネルギーは、ブドウ糖と酸素が結びついて『ATP』(アデノシン三リン酸=エネルギー源)
が発生することによって作り出される。
ものを考え脳を一生懸命使っているということは、ATPを多く使っているわけで、あくびが出たりする
のは、脳細胞の酸素不足の信号だといわれている。

タバコを吸う

喫煙によって肺に取り込まれる一酸化炭素は、酸素よりも早くヘモグロビンと結合してしまい、
酸素の運搬能力を妨げてしまう。
血液の酸素が少なくなり、そのため各細胞が酸素不足になってしまう。

お酒を飲む

二日酔いは、アルコールが体内で変化した物質アセトアルデヒド(血液中のアルコールが肝臓
で分解された中間代謝物質)によるもので、このアセトアルデヒドは、ALDH(アセトアルデヒド脱
水素酵素)が酸素を使って働き、分解される。
お酒を飲むとどんどん酸素が使われているということ。

また、お酒を飲んで喉が渇くのは、飲んだ分の血糖が上昇して血中濃度が高くなっているので、
体が水分を要求してくるからだ。

だるい時など

病気以外で、だるいと思う時の約 80% は、酸素不足が原因といわれている。
※疲れやすい、ストレス も同様の原因が考えられている。

運動の時には、体を動かすため、大量の酸素や水分が必要だということは大切だが、普段の
生活の中でも、意外と一時的にも酸素不足の状況になりやすい。
機密性の高い生活空間や、ストレスの多い空間、などなど。

そのような時にリフレッシュさせるのに良いのが酸素水ではないかと。


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2023/12/4 更新